カリフォルニアの個人製作家、ロン・ソール氏の手によるコンサートウクレレになります。 新品購入になりますので、詳細は不明ですが、自分なりに調べたところでは、トップはスプルース、サイドバックはハカランダになると思います。オール単板です。 YOUTUBEでは彼のウクレレ製作工程が観れます。 また、R.L.SAULウクレレで検索頂ければ、当方のブログが見れると思います。 詳しくはブログを見て頂ければ幸いです。 ハワイアンコアやマホガニーというウクレレ定番モデルとはサウンドは違い、スプルース、ローズウッドというアコギ定番仕様になりますので、サスティーンのある煌びやかなトーンで気持ち良いサウンドになると感じます。 この仕様のアコギなら現在はとんでもない価格になりますが、ウクレレでも20〜30万の新品価格になっているようです。 12フレットジョイントのコンサートになりますので音量もかなりあります。 YouTubeでも見れますが、出荷前に100万回機械によって鳴らすということがR.L.SAULウクレレの売りの一つでもありますが、そのためかなり弾き込んだ鳴り、熟れた鳴りだと思います。 ここまで弾き込むにはかなりの歳月が掛かりそうです。 現在は製作もされていないようですし、製作数自体も少ないので、かなり希少で貴重なウクレレになると思います。 定番とはちょっと違うウクレレをと思われる方におすすめです。 もちろん初心者の方にもおすすめです。 指板が通常モデルとは違いギターのようにアールがあるので弾きやすく感じます。 状態は細かな傷、打痕、彈きキズはありますが、割れ、醜い傷等はありません。 2001年製作になるようですが、経年からすればかなり状態は良いと思います。 ケースはありませんのでプチプチで包んでリサイクルダンボールに入れての発送になります。 すり替え防止のため、返品には応じかねますことをご了承願います。