書き込み折れシミ等ありません。 この年代の本にしては最近出版されたもののような新品未使用品になります。証拠として刊行当時の培風館のパンフレットが挟まっています。 本書は、1970年代後半にサーストンにより予想された3次元閉多様体の幾何化が、ハミルトンとペレルマンによっていかに解決されたのか、解決に至るその議論の全容を紹介した書である。リッチフローの基礎理論からはじめて、Wエントロピー、簡約体積関数とその応用について述べる基礎編Part 1と、予想がいかに解決されるかについて述べる解決編Part 2から構成されている。初めて学ぶ読者を対象に、豊富な概念図とともに、懇切丁寧に解説する。 小林/亮一 1982年大阪大学大学院理学研究科博士課程後期課程中途退学。1988年理学博士(東京大学)。東北大学理学部助手、東京大学教養学部助教授、名古屋大学理学部教授、名古屋大学理学部教授を経て、名古屋大学大学院多元数理科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 「リッチフローと幾何化予想」 砂田 利一 / 土屋 昭博 / 小林 亮一 定価: ￥ 5000 #砂田利一 #砂田_利一 #土屋昭博 #土屋_昭博 #小林亮一 #小林_亮一 #本 #自然／数学